Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Whitepaper April 11, 2022 ホワイトペーパー:金融サービス業界における2022年のコンプライアンス部門の優先事項 コンプライアンスを取り巻く環境の変化をふまえ、2022年のコンプライアンスの優先事項についての我々の見解を「より広範なリスク管理」、「伝統的なコンプライアンスの課題」、「コンプライアンス部門に影響を及ぼす事項」の3つに区分して説明します。 Whitepaper April 11, 2022 ホワイトペーパー:危険を伴うビジネス~貿易金融が直面する制裁措置の課題~ 金融機関やその顧客は、ロシアに関わる貿易や商品取引を見直し、法的リスクやレピュテーショナルリスクを評価する必要に迫られています。本ホワイトペーパーでは、ロシア制裁による貿易金融への影響や関連リスクへの対応について解説します。 Whitepaper March 17, 2022 ホワイトペーパー:ロシア・ベラルーシ制裁に対応するために金融機関が取るべき10の行動 昨今のウクライナをめぐる対ロシア・ベラルーシ制裁については各国の制裁が日次で更新・追加されている状況です。 各国の金融機関は未曽有のコンプライアンス上の課題に直面しており、制裁による影響を網羅的に把握するための対応に苦慮しています。 本資料では、ロシアやベラルーシへの制裁に対応している金融機関が今取るべき10の行動をまとめています。 日本語版PDF 英語版PDF Whitepaper February 14, 2022 ホワイトペーパー:モデル・リスク管理に関する原則の公表~AML/CFT(マネー・ローンダリング/テロ資金供与対策)に与える影響について~ 2021年11月12日、金融庁は「モデル・リスク管理に関する原則」を公表しました。本原則の対象範囲としては、伝統的な領域(信用リスク・市場リスク)等に留まらず、AML/CFTや不正検知などの新しい分野も対象とされています。 海外ではこういったモデル・リスク管理の枠組みは既に一定程度整理がなされていますが、今般日本で文書が公表されたことは、注目に値すると考えられます。 他方、金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」(以下、AML/CFTガイドライン)においては、AML/CFTにおけるITシステムの有効性を検証することが求められており、FAQにもその一般的なアプローチが記載されています。しかしながら、必ずしも具体的なアプローチは明確化されていません。従って、本原則を参考にしつつAML/CFTのモデルを管理していくことは非常に有益です。… Whitepaper October 11, 2021 ホワイトペーパー:ワンクリック先のマネー・ローンダリング 世界のEコマース市場は、2021年には5兆ドルに近い売上を達成すると予測されています。この市場がインターネットの商業利用が開始された1991年に誕生したとすると、驚愕の成長率です。COVID-19によって実店舗が閉鎖され、多数の消費者にとってオンラインでの購入が唯一の消費手段となり、2020年におけるEコマースにおける小売売上高は全世界において2桁の成長がみられました。それだけ、マネー・ローンダリングの潜在的なリスクが高まっているにもかかわらず、規制当局及び各社様の対応は必ずしも進展しているとは言えません。 積極的にマネー・ローンダリング・リスクに対して取り組んでいくことは、Eコマース企業にとって、規制導入の機先を制し、ニュースのヘッドラインとなり企業のブランドイメージの棄損を避けるために、最良の方法です。Eコマース市場におけるマネー・ローンダリング・… Whitepaper December 10, 2019 KYC最適化の緊急要請~KYCの革新とコラボレーションを求めるグローバル市場調査~ プロティビティと国際RegTech協会(the International RegTech Association 【IRTA】)は、アンチ・マネーローンダリング(AML)における顧客確認(KYCまたはAML KYC)プロセスの有効性、さまざまな地域におけるKYCの顧客への影響、KYCコントロールの革新に向けた金融機関の取り組みを把握すべく、グローバルで調査を行いました。調査対象には金融機機関だけでなく、各国の規制当局も含まれています。本調査では、KYCプロセスの最適化に焦点を当てています。金融機関様の顧客の負担を改善し、顧客を円滑に取り込むことを促進する、より効率的かつ効果的なKYCプロセスを採用するための道筋を示します。 日本語版(抜粋)PDF 英語版PDF Whitepaper November 7, 2019 ホワイトペーパー:ファイルではなく、リスクを改善 ~KYC改善サイクルを越えて~ 金融機関は、マネー・ロンダリングやテロ資金供与を発見・阻止するためのプロセスを構築することを求められています。規制当局による検査水準は依然として高く、罰則を科す傾向は緩和の兆候を示していません。世界の金融機関は、AMLの規則を遵守しなかったことによって100億ドル(1兆円以上)の罰金を科されています(2013年以降)。特に金融機関はKYCの手続きに平均年間6,000万ドル(60億円以上)を費やしていると報告されています。「顧客を知ること(Know Your Customer/以下、「KYC」)」(顧客管理)およびその他のアンチマネーロンダリング規制を遵守することは、金融機関にとって必須です。また、2019年10月に金融庁から公表されたマネー・ロンダリング及びテロ資金供与対策の現状と課題によると、継続的顧客管理については、一部の金融機関を除き、… Whitepaper September 20, 2019 ホワイトペーパー:AML全社リスク評価を有効に実施するための基本的要素 金融サービス業にとって、マネー・ローンダリングのリスクが存在することは議論の余地がありません。企業の地理的拠点や顧客の所在地だけでなく、顧客の属性、提供する商品・サービスやその提供形態がリスクをもたらします。過去何十年も、金融活動作業部会(FATF)、政府・規制当局、ウォルフスバーググループのような業界団体は、「アンチマネーロンダリング(AML)のリスク評価が健全なAMLコンプライアンスプログラムの礎になる」と強調してきました。具体的には、FATF勧告の第1項目が「リスク評価とリスクベース・アプローチ」されていること、金融庁の『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン』においてもリスク評価が重視されています。しかし、全社的AML評価(AML EWRA)のプロセスを進化させることは容易ではなく、依然として多くの金融機関において重大な課題となっているのが事実です。… Whitepaper June 9, 2015 リスク選好を考える - 抜粋版 企業のトップは在職期間中、企業価値構築のために数多くの意思決定を行います。 これらの意思決定においてリスク選好は、戦略的オプションの評価や、取締役会との対話、ひいては投資家との対話において有益なツールとなります。 また、リスク選好の検討により、組織が容認できるリスク、避けたいリスクの判断について、バランスの取れた協議が可能となります。 本資料は、プロティビティ米国で発行された「リスク選好」に関する解説書の概要をまとめたものです。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter October 22, 2019 解説:明日のリスクはしっかりと見えていますか? 貴社では、激変する経営環境において、将来を見据えて、リスクをどのように見直しをされているでしょうか。新たな開示が要請される事業戦略に係るリスクや、SDGsへの取り組みの中で避けては通れないESGリスクなど、従来のリスク対応では対象としてこなかったリスクを、組織全体として、取り組んでいくことが求められる時代となってきています。プロティビティでは、わが国の上場企業約3,600社の2016~2018年度の有価証券報告書に基づき、「事業等のリスク」で認識されているリスクについてテキストマイニング等を用いて分析しました。(図1)各社のリスクに関する記述を、プロティビティ・リスクモデル(外部環境、内部環境-業務、内部環境-意思決定情報の3大区分、92の小区分)を用いて整理した結果、2018年度のトップ3は、「関連法規」(法令改変等)、「災害・壊滅的損失」(地震等)、「価格設定」(プライシング)でした… Load More