ブリテン

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  • Volume 5, Issue 6
    October 31, 2014
    多くの企業の内部監査部門では、内部監査の基準(IIA基準)に則した内部監査を遂行していると思われます。しかし、内部監査を取り巻く環境が激変する中で、IIA基準に則した内部監査を遂行するだけではなく、経営に資する監査を目指す内部監査部門も増えています。そのような内部監査部門は取締役と経営者にとって価値ある存在となることが重要です。   このブリテンでは「次世代の内部監査人」のあるべき姿として、内部監査が具体的に価値を生み出すための12の方法を提案しています。これらがすべてとは限りませんが、これら12の方法を検討・実行することで、取締役会や経営者の期待に応えることができると考えます。 日本語版PDF  英語版PDF
  • Volume 5, Issue 3
    June 3, 2013
    トレッドウェイ委員会組織委員会(COSO)が、5月に改訂内部統制の統合的フレームワーク(新フレームワーク)を公表し、プロティビティは、この新フレームワークについてよくある質問をとりまとめたブリテンをリリースしました。 1992年にCOSOによって公表された現行の統合的フレームワークは、幅広く受け入れられてきました。とりわけ、米国上場企業による財務報告に係る内部統制の評価報告に適用されるフレームワークとして広く普及し、また日本の金融商品取引法における内部統制報告制度の内部統制フレームワークのモデルともなっています。 COSOより発表された新フレームワークは、ビジネス・組織がグローバル化するなかで、内部統制システムをより効果的かつ効率的に発展させることにつながると期待されています。つまり、…
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